カットとスライスのテクニックを磨くナイフスキルの動画

ビクトリノックスはナイフづくりのエキスパートであるだけではありません。ナイフによるカッティングのエキスパートでもあります。ビクトリノックスのチームには、プロのシェフも、経験豊かなブッチャーも、修行を積んだ刃物師もいます。こうしたプロの技のすべてと、ステンレススチールとその特性への幅広い知識を集結させて生まれたのが、ビクトリノックスのキッチンナイフです。切れ味の鋭いブレードと扱いやすいハンドルを備え、理想的なカットをサポートします。

ビクトリノックスのナイフのエキスパートから、彼らが誇る豊かな知識を学びましょう。カットの技を磨きたい方も、ナイフスキルの基本を習得したい方も、スライスやさいの目切りにとどまらないナイフスキルをご紹介する、ビクトリノックスの動画をぜひご覧ください。キッチンナイフの正しい使い方に加え、プロ顔負けの高度なカッティング技術もお教えします。

イラスト入りガイドでナイフスキルを習得したい方は、こちらの手順に従った解説で、お魚やお肉、たまねぎなどさまざまな食材の正しい切り方をご覧ください。

パイナップルの切り方

パイナップルは次の手順で切ると上手に切れます。

  • パイナップルのお尻の部分を切り落とします。ラージ キッチンナイフで、皮を薄く****そぎ落とします。

  • スモール キッチンナイフで、パイナップルの皮の目の両側を斜めに切って、目を取り除きます。こうすることで無駄が少なくなります。

  • 芯を取り除くには、パイナップルを輪切りにしてからクッキー型で芯を抜き取るか、パイナップルを縦に4つ割りにして芯を切り取ります

このコンテンツを表示するには、ターゲティングクッキーを有効化してください。

トマトの切り方

トマトは次の手順で、さいの目に切れます。

  • トマトのヘタを下にして置き、下の部分を少し残して****縦にスライスします。

  • トマトの向きを90度変え、同様に下の部分を残してスライスします。

  • もう一度トマトの向きを変え、今度は下まで切ってさいの目にします。

このコンテンツを表示するには、ターゲティングクッキーを有効化してください。

キッチンナイフの研ぎ方

このコンテンツを表示するには、ターゲティングクッキーを有効化してください。

千切り

にんじんの千切り:

  • にんじんを少し縦に切って、まな板に置くための平らな部分をつくる。こうすることでにんじんを安定させて正確に切ることができる。

  • ナイフを持っていない方の手で指先を丸めて押さえる。押さえている方の手の第一関節をブレードに当てることで刃の位置をコントロールでき、指を切ることなく思い通りに素早く切れる。

  • 軽く前に押し出すような感じで、ブレードの刃先を根元より先に下ろすようにナイフを動かし、にんじんを薄くスライスする。

  • スライスしたにんじんを一つずつとり、ナイフを手前に引いて縦に細く切って、千切りにする。ブレードは刃先を下にして、ハンドル側を少し上げながら引くように切る。

このコンテンツを表示するには、ターゲティングクッキーを有効化してください。

たまねぎのみじん切り

たまねぎのみじん切り:

  • 皮をむき、半分に切る。根元の部分を切り離さず、つなげたままにすると、以降の手順がやりやすくなる。

  • たまねぎの根元を残して縦にスライスする。ナイフを持っていない方の手は指先を丸めるのを忘れずに。こうすることで、たまねぎを安全にしっかりと押さえることができる。

  • 軽く前に押し出すような動きで、常にブレードの刃先を根元より先に下ろすようにナイフを動かす。

  • 水平方向に2~3ヵ所切り込みを入れる(この時も根元を残す)。

  • 軽く前に押し出すような動きで、先ほど縦に入れた切り目と垂直に切って、みじん切りにする。

このコンテンツを表示するには、ターゲティングクッキーを有効化してください。

細かいみじん切り(ブリュノワーズ)

ポロネギの細かいみじん切り:

  • ポロネギを半分にする。

  • ナイフを持っていない方の手で指先を丸めて押さえる。

  • ナイフを手前に引いてポロネギを細長く切り、長い千切りにする。ブレードは刃先を下にして、ハンドル側を少し上げながら引くように切る。

  • 千切りにしたポロネギを少しずつとり、垂直に細かく切ってみじん切りにする。

  • 切る時は軽く前に押し出すような感じで、常にブレードの刃先を根元より先に下ろすようにナイフを動かす。

このコンテンツを表示するには、ターゲティングクッキーを有効化してください。

みじん切り

ハーブのみじん切り:

  • 固い茎からハーブの葉をしごきとる。

  • ナイフを持っていない方の手で指先を丸めて押さえる。

  • ハーブを粗めに細かく切る。

  • 粗みじんに切ったハーブの葉をまとめて山にして、ナイフのブレードをその上に当てる。 

  • ナイフを持っていない方の手でブレードをブレードの背を軽くつまむように押さえ(押さえる場所が刃に近過ぎないように注意)、ブレードの先が動かないよう固定する。

  • 上記のように押さえたら、ナイフを持つ手を前後に動かしながらブレードを上下させ、ハーブの山をまんべんなく刻む。 

  • ハーブが望み通りの細かさになるまで、ハーブをまとめて山にして刻むという工程を繰り返す。

このコンテンツを表示するには、ターゲティングクッキーを有効化してください。