ビクトリノックスと消防士 - 古くからのパートナーシップ

約40年前のこと、ビクトリノックスは独自の消防チームを結成しました。ビクトリノックスでは熱い鋼を扱っているため、製造工場には常に火事の危険があります。そのため、ビクトリノックスは世界各地の消防士との関係を深めてきました。

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ビクトリノックスと消防士 - 多くの共通点

消防士とビクトリノックスの絆は常に深く豊かなものでした。ビクトリノックスには製造工場に限らず、谷の地域全体を守ってきた長い歴史があり、この勇敢な人々の協力を得て製品をつくり出してきました。何よりも、私たちは同じ信念を抱いています。

ビクトリノックスの消防士のストーリー:

提携製品開発

消防士とのコラボレーションから2つの製品が生まれました。ビクトリノックスは、消防士が使用できるようにレベルアップしたマルチツール、消防士用レスキューツールをデザインしました。その日から、世界中の多くの消防士がレスキューツールを装備に加えることになりました。ビクトリノックスと消防士を結ぶもう一つの「ツール」はウォッチです。

レスキューツール

時間は敵

ビクトリノックス消防署の指揮官、ダニエル・ベチャートは次のように述べています。「消防士にとって時間は敵です。その制御に役立つあらゆるものが消防士の友になります」。これが、ビクトリノックスがパートナーシップの象徴としてウォッチを選んだ理由です。ウォッチといってもただのウォッチではありません。市場最強のウォッチです。このウォッチは、3階建てのビルからの落下、消防車の重量、熱湯、洗濯機、冷凍といった130の過酷なテストに耐え抜かなければなりませんでした。I.N.O.X. スペシャル・ファイヤーファイター・エディションはわずか数日で完売しました。

受け継がれるコラボレーション

I.N.O.X.は今も販売されています。特に消防士たちに愛されたモデル、1,260℃の高温にも耐えられるI.N.O.X. Carbonです。本格的な雰囲気の中で購入したいなら、ニューヨークのビクトリノックス・フラッグシップストアへどうぞ。今は使われなくなったFDNYの消防署内にあります。その絆は今も変わらず深く豊かなものなのです。

I.N.O.X. Carbon カーボン